不動産のこと
こんにちは!
コーディネーターの大坪です。
今回は購入した物件やご自宅のリフォームを検討している方なら知っておきたい、
〈こどもみらい住宅支援事業〉についてお話していきたいと思います。
こどもみらい…なんて名前なので子育て世代しか使えないんじゃ?等の印象を持ちがちですが、
以前紹介した住宅ローン控除に比べても適用制限が少ない、
幅広い方にお使いいただけるオトクな制度になっていますので
ぜひこの機会に覚えていっていただけたらと思います!
〈対象者の条件〉
◆個人・法人問わずOK
◆自己居住用でなくてもOK(賃貸物件やシェアハウスでも大丈夫!)
と本当に幅広い方が対象になっています。
子育て世帯・若者夫婦世帯の方がリフォームをする場合や、
物件を購入してリフォームをする場合には
ここからさらに優遇が受けられるようになっています!
〈対象のリフォーム工事〉
こどもみらい住宅支援事業の優遇を受けるためには対象の工事を一定以上行う必要があります。
自分のしたい工事が対象になっているか、あらかじめ確認しておきましょう。
①~③のいずれかは必ず1つ以上行うこと
①開口部の断熱改修
→窓ガラス・玄関ドア交換、内窓の新設等
②外壁・床・壁・天井の断熱改修
→断熱材の増設等
③エコ住宅設備の設置
→節水型トイレ・高断熱浴槽・高効率給湯器・節水水栓の交換新設、太陽光利用システム等
④~⑧は必須ではないが加算可能(任意)
④子育て対応改修
→家事負担負担軽減のための住宅設備新設
(清掃性の高いレンジフード・浴室乾燥機・宅配ロッカー等)
防犯性の向上のためのドア・窓交換、生活音への配慮のためのドア・窓交換、
キッチン交換に伴う対面化工事等
⑤耐震改修工事
→1981年6月1日以前の申請で建てられた旧耐震基準の物件への
現行耐震基準に向上させる工事
⑥バリアフリー工事
→手すりの新設、段差解消工事、廊下幅の拡張工事等
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
→対象機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険への加入
→国土交通大臣が指定するリフォーム瑕疵保険への加入
それぞれの工事に補助金の額が決められており、
トータル5万円分以上の工事を同時に行うことで補助金申請が可能になります。
5万円に満たない場合補助金は受けられませんので要注意です!
〈補助金の上限額〉
オトクな補助金、いくらでも受けたいところですが
基本の補助金の上限は30万円までと決められています。
しかし、その他一定の条件に合う方はこの上限額がアップするよう設定されているのです!
◆子育て世帯・若者夫婦世帯の場合
→中古物件を自宅として購入してリフォームするなら…上限60万円
→すでに所有している自宅でリフォームするなら…上限45万円
◆その他の世帯の場合
→安心R住宅を購入してリフォームするなら…上限45万円
※不動産契約に関する諸条件の詳細はROOM73までお問い合わせ下さい。
※「安心R住宅」は、特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度(安心R住宅制度)を利用し、安心R住宅調査報告書が発行された住宅です。
ちなみに世帯の考え方は以下の通りです。
子育て世帯……申請時点で2003年生まれ以降の子どもがいる世帯
若者夫婦世帯……夫婦のうち一人ないし二人ともが1981年4月2日以降生まれの世帯
〈期限について〉
リフォーム請負契約:2021年11月26日~2022年10月31日
着工日:リフォーム事業者登録日~2022年10月31日
【こどもみらい住宅支援事業】は限られた財源で行われているので
上記の期限を待たずに終了してしまう可能性もあります。
また、リフォーム事業者として登録されている会社で工事をするのも条件の一つになっています。
手続きは登録業者が行うためお客様のご負担はほとんどありません。
ROOM73ももちろん登録事業者ですので
こどもみらい住宅支援事業の補助金を前提とした
リノベーションのご相談もお気軽にお申し付けください♪
コーディネーターの大坪です。
今回は購入した物件やご自宅のリフォームを検討している方なら知っておきたい、
〈こどもみらい住宅支援事業〉についてお話していきたいと思います。
こどもみらい…なんて名前なので子育て世代しか使えないんじゃ?等の印象を持ちがちですが、
以前紹介した住宅ローン控除に比べても適用制限が少ない、
幅広い方にお使いいただけるオトクな制度になっていますので
ぜひこの機会に覚えていっていただけたらと思います!
〈対象者の条件〉
◆個人・法人問わずOK
◆自己居住用でなくてもOK(賃貸物件やシェアハウスでも大丈夫!)
と本当に幅広い方が対象になっています。
子育て世帯・若者夫婦世帯の方がリフォームをする場合や、
物件を購入してリフォームをする場合には
ここからさらに優遇が受けられるようになっています!
〈対象のリフォーム工事〉
こどもみらい住宅支援事業の優遇を受けるためには対象の工事を一定以上行う必要があります。
自分のしたい工事が対象になっているか、あらかじめ確認しておきましょう。
①~③のいずれかは必ず1つ以上行うこと
①開口部の断熱改修
→窓ガラス・玄関ドア交換、内窓の新設等
②外壁・床・壁・天井の断熱改修
→断熱材の増設等
③エコ住宅設備の設置
→節水型トイレ・高断熱浴槽・高効率給湯器・節水水栓の交換新設、太陽光利用システム等
④~⑧は必須ではないが加算可能(任意)
④子育て対応改修
→家事負担負担軽減のための住宅設備新設
(清掃性の高いレンジフード・浴室乾燥機・宅配ロッカー等)
防犯性の向上のためのドア・窓交換、生活音への配慮のためのドア・窓交換、
キッチン交換に伴う対面化工事等
⑤耐震改修工事
→1981年6月1日以前の申請で建てられた旧耐震基準の物件への
現行耐震基準に向上させる工事
⑥バリアフリー工事
→手すりの新設、段差解消工事、廊下幅の拡張工事等
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
→対象機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険への加入
→国土交通大臣が指定するリフォーム瑕疵保険への加入
それぞれの工事に補助金の額が決められており、
トータル5万円分以上の工事を同時に行うことで補助金申請が可能になります。
5万円に満たない場合補助金は受けられませんので要注意です!
〈補助金の上限額〉
オトクな補助金、いくらでも受けたいところですが
基本の補助金の上限は30万円までと決められています。
しかし、その他一定の条件に合う方はこの上限額がアップするよう設定されているのです!
◆子育て世帯・若者夫婦世帯の場合
→中古物件を自宅として購入してリフォームするなら…上限60万円
→すでに所有している自宅でリフォームするなら…上限45万円
◆その他の世帯の場合
→安心R住宅を購入してリフォームするなら…上限45万円
※不動産契約に関する諸条件の詳細はROOM73までお問い合わせ下さい。
※「安心R住宅」は、特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度(安心R住宅制度)を利用し、安心R住宅調査報告書が発行された住宅です。
ちなみに世帯の考え方は以下の通りです。
子育て世帯……申請時点で2003年生まれ以降の子どもがいる世帯
若者夫婦世帯……夫婦のうち一人ないし二人ともが1981年4月2日以降生まれの世帯
〈期限について〉
リフォーム請負契約:2021年11月26日~2022年10月31日
着工日:リフォーム事業者登録日~2022年10月31日
【こどもみらい住宅支援事業】は限られた財源で行われているので
上記の期限を待たずに終了してしまう可能性もあります。
また、リフォーム事業者として登録されている会社で工事をするのも条件の一つになっています。
手続きは登録業者が行うためお客様のご負担はほとんどありません。
ROOM73ももちろん登録事業者ですので
こどもみらい住宅支援事業の補助金を前提とした
リノベーションのご相談もお気軽にお申し付けください♪